秋の花粉症皮膚炎について

花粉症とは、花粉で起きるアレルギー症状です。

小麦粉でアレルギーを起こす人もいれば、そば粉でアレルギーを起こす人がいるように、花粉症も花粉の種類によってアレルギーを起こします。

春にはスギ花粉でアレルギー症状に苦しんでいても、スギ花粉が収まる秋にはアレルギー症状も出ず心地よく過ごせるという人もいます。

逆に毎年秋になると花粉症で苦しむという人もいます。

秋の花粉症を引き起こしやすい植物や、ヨモギやブタクサなどです。

春はスギやヒノキなどの樹木が原因の花粉症が多いですが、秋は草の花粉症が多いです。

大体8～10月にくしゃみや鼻水が止まらなくなります。

花粉症の症状といえば、鼻水やくしゃみです。

通常首から上の症状は耳鼻科へ行くのが正解といわれています。

ただ花粉症の原因であるアレルギー反応は、体内で起きることです。

首から下の症状は内科へ行くのが正解だといわれています。

花粉症の場合どちらへ行くのが正解かというと、どちらに行っても問題ありません。

花粉症は多くの人が発症している症状ですから、耳鼻科でも内科でも大体の病院で診察してもらえます。

ただ自分が花粉症か調べたい場合、つまりアレルギー検査がしたい場合は、アレルギー科の病院に行くとよいでしょう。

皮膚炎などの症状がある場合は、皮膚科がおすすめです。

花粉症といえば、耳鼻科や内科が一般的ですが、皮膚科での診察が必要な症状もあります。

それは花粉症によって皮膚炎が発症する場合です。

そもそも花粉症とはアレルギー症状です。

無害な物質に対して体の免疫が反応することを意味します。

そんな免疫反応の1つに炎症があります。

通常皮膚はバリア機能によって守られており、有害な物質が触れても問題ありません。

しかし何らかの理由により、バリア機能が弱くなってしまうと、そこから花粉が侵入し皮膚が炎症を起こしてしまいます。

花粉が原因による皮膚炎は、耳鼻科や内科ではなく皮膚科で診察してもらうとよいでしょう。

「新宿駅前　うわじま皮膚科」

JR新宿駅前近くにある皮膚科です。

皮膚科のほかにアレルギー科#形成外科#小児皮膚科#美容皮膚科が併設されています。

火曜日と祝日は休診日、診察日は月#水#木#金#土#日です。

月#水#木#金の診察時間は11:00～14:00、15:00～20:00までです。

土#日の診察時間は9:00～13:00、14:00～18:00までです。

オンラインで受付もできます。

美容皮膚科もあるだけあって、とてもきれいなクリニックです。

またアレルギー科もあるので、皮膚の柔らかい部分にパッチを張るテスト#皮膚アレルギー試験が行えます。